お世話になります。
東広島店の嘉本です。
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
日本には皆様もご存じのように数字に対して縁起を担ぐ文化があります。
数字に関しては日本だけではなく他の国の方でも縁起の良い数字、悪い数字という文化が存在します。
その数字に関して嘉本がした失敗をお話ししてみようかと思います。
以前中国出身の方とお車ご検討の話をさせていただく機会があり、そのご応対をしていた時のことです。
お二人の方だったのですが、お一人は日本語が流暢な方で、もう御一方は日本語が喋れない方だったのですが、終始普通にお話させていただいていて、いざ最終的な金額のお話になった時に事件は起こりました。
詳しい車種などは割愛させていただきますが、「総額で250万円です」と伝えた時に通訳をしてくれていた方の表情が曇りました。
「おや?」と思いましたが、そのことを伝えてくれたのですが、もう一人の方も少しむっとした表情になりました。
目の前で中国語でお二人が話しているのを見守っていたのですが、明らかに不穏な空気が漂っています!
どうしたのかお聞きしたところ、250万円はダメです。とのお返事が!
しかし、なぜそんなに怒ったり表情が曇ったのかその時はわからなかったのですが、あとで調べてみたところ理由が判明しました!
中国では、250という数字は相手を罵るとか馬鹿にするときに使う言葉を表す数字だったようです。
知らなかったとはいえ、失礼なことを言ってしまったとお詫びをしましたが、数字を大事にする文化ならではですよね。
もし中国の方と接することがある方や、今は難しいですが中国へ旅行をされる方はぜひ嘉本の失敗を活かしていただければと思います。
インターネットで調べた時に諸説ありましたので(一番多いサイトでなんと7個!)\(◎o◎)/!興味がある方はぜひ調べてみてください。
以上、文化の違いでの失敗談でした。また次回も宜しくお願い致します。