こんにちは
いつもHPをご覧いただきありがとうございます。
暑い日が続きますね。
この時期になりますと車内の温度が駐車中にぐんぐんと上昇してしまうため、キャンプ場まで車を走らせている間も積み込んであるカセットガスが爆発でもしないかと心配でゆっくりと道中買い出しもすることができません。
クーラーボックスに入れておけよという話なのですがいつも積み終わって出発してからはるか荷物の底に埋もれたカセットガスのことを思い出しては取り出せずにただただ心配している次第でございます。
そこでふと気になりました。
今時期の車内温度は買い出し程度の時間でどれほど変わるのだろうかと。
三原店スタッフの車たちがいい具合にそれぞれ別の条件で停めてあるので温度計を入れておいてみました。
温度①・・・SUBARU XV / クリスタルブラック・シリカ
スタッフTの愛車です。日当たり良好な駐車場に停めてあります。
外気温29.7℃からスタートします。温度計を車にセット、お買い物に行った気持ちで約30分放置。
約30分後、車内温度44.9℃。
かなり上昇しました。ショッピングモールで買い物ついでにお昼ご飯でも食べた暁にはさらに温度が上昇すること間違いなさそうです。
温度②・・・インプレッサ / クリスタルブラック・シリカ
続いて屋内に駐車してある車で計測してみます。
同じくスタッフTの愛車になる予定の車で試してみます。(本日納車です)
外気温は29.9℃からスタート、同じく30分ほど放置。
約30分後、車内温度31.7℃。
目に見えて上がり幅が減少しました。
一日日陰に置いてあった車両なので少し上がり方が緩やかです。
実際は走行中に蓄熱している分もう少し上昇するかと思われます。
温度③・・・WRX STI / WRブルー・パール
最後は一番手堅い方法であるサンシェードを装着している車両です。
サービススタッフKの車を拝借して計測してみます。
外気温は31.7℃からスタート。同じく30分ほど放置。
約30分後、車内温度40.2℃。
先ほどの屋外車両と比較してグッと温度上昇が抑えられています。
この車両はサンシェードに加え窓を数センチ開け熱気が逃がせるようにしていたのも理由かもしれません。
黒色と比べると熱の吸収が少ないかもしれませんがこれだけ上がり幅が少ないとなるとやはり効果ありということになりますね。
太陽光の直射も防ぐことができる為車内に置いてある荷物にも影響が少ないでしょうし、日陰に駐車できないようであればやはりサンシェードを携帯しておくのが一番いいかもしれませんね。
おまけ
サンバーバン / ブライトシルバー・メタリック
外気温29.1℃からスタート。
約30分後、車内温度40.7℃。
白やシルバーは温度上昇幅が少ないです。
しかし、サンシェードと比較するとその有効性もしっかりとわかりましたね。
というわけで、車内の温度は少しエンジンを切っている間にものすごい速さで上昇してしまいます。
ですから、再度乗り込み快適な温度にしてやるために大切になってくるのがエアコンです。
このエアコンがしっかり働いてくれないことにはいつまでたっても車内はサウナ状態から抜け出せません。
エアコンの仕組みを簡単に説明しますと、冷媒となるエアコンガスが液体から気体になる際の気化熱により冷気を発生させ、諸機関を通り車内にその冷気が送り届けられております。
つまり冷媒やその諸機関のどこかに異常があると十分に車内が冷えない原因となってしまうわけです。
その諸機関の中でも最もお手軽で、目に見えて差を実感しやすい部分としてやはりエアコンガスクリーニングではないかと思います。
このエアコンガスの量が多すぎたり少なすぎたり、また汚れていたりすると冷却効率が極端に低下してしまいます。
三原店で実施しているエアコンガスクリーニングという商品はこのすべてを機械で確認し最適な状態にしてくれるのです。
これから夏本番です。
冷えが悪いかな?と思った方は是非一度エアコンガスクリーニングいかがですか。
作業料金は8,800円(税込)、作業時間は30分ほどです。
少しお時間をいただく作業の為、お待たせしてしまわないよう事前のご予約にご協力お願いいたします。
三原店でもこれからの時期、エアコン関連のトラブルでご入庫される方も多くなります。
灼熱の車内で煮えてしまわないよう、きちんと冷風が出るか一度試運転をしてみてくださいね。
開催中のイベント・キャンペーン
皆様のご来店、お待ちしております。
これまで三原店では感染対策としましてお飲み物の提供を紙コップでさせて頂いておりましたが、そのまま持ち帰ったり持ち歩きやすいよう蓋つきのコップに変更いたしました。
店内でマスクを外しにくい方やお急ぎの方はお飲み物と、お茶菓子も個包装しておりますので是非そのままお持ち帰りくださいませ。
かわいらしいスバルのイラスト付きです。
スタッフの休日です。
今回私とスタッフKは他店舗スタッフとともに遊漁船に乗船させてもらい、鯛を釣ってまいりました。
釣り方は前回同様タイラバでの釣行です。
▸https://www.hiroshima-subaru.co.jp/archives/blog07/29950
前回は海水温がまだまだ低く、一枚釣るのにあれだけ苦労しましたがはたして今回はどうでしょうか。
結果、鯛の産卵時期は少し逃してしまい釣りにくくはなっていたそうですが、乗船したスタッフは皆しっかりと夜ご飯を確保して帰りました。
私もしっかりとクーラーボックスを持って行った意味があるくらいには釣れたので嬉しかったです。
夏時期にはもう少し数釣りができるみたいなのでまた参加しようと思います。