こんにちは
いつもHPをご覧いただきありがとうございます。
最近は少し気温が持ち直し、日中は日差しがあれば春さながらの陽気です。
天気がいいのに外出は控えないといけないもどかしさ・・今が踏ん張り時ですね。
そんな中、三原店はめげずくじけず先週に引き続きNEW LEGACY OUTBACK DEBUT FAIRを開催いたします。
生憎今週も実車のご準備がございませんが、カタログやお見積もりを駆使して皆様の頭の中に実物さながらにアウトバックを思い描いていただけるようしっかりとご説明させていただきます。
まずはどんな車なのか、気になる方は是非ご来店ください。
イベント中はご来場プレゼントと
ご試乗プレゼントと
しっかり準備しております。
もちろんアウトバック以外の車種をご検討の方も大歓迎です。
感染対策をしっかりとして皆様のご来店をお待ちしております。
29日(土)・30日(日)は是非三原店へ。
そしていつもご愛読いただいているスタッフの休日コーナーですが、まん防によりネタ切れとなってしまい更新不能となりました。
ということは、
そうです。その部品なんなのコーナーの出番です。
またしばらくは皆様のカーライフを充実させるべくこのコーナーに注力してためになる情報を少しでも発信できればと思っております。
第五回となります今回ご紹介する部品はこちら
・ワイパーゴム
いわずと知れた主要部品。私たちドライバーの視界を確保すべく身を挺して窓ガラスをきれいにしてくれる大切なパーツです。
基本的過ぎてためにならないよ、という方。
すみません。
今回は基本のきの字ですのでわかる方は斜めにさらっと読んでいってください。
今回のワイパーゴムは言わずと知れた部品ですね。
皆さん聞きなじみがあると思います。
では交換となるとどうでしょう。
どうなったら交換しないといけないのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
まず初めに、三原店でのワイパーゴムの取り扱いは3種類です。
①通常のワイパーゴム
いたって普通のワイパーゴム。(標準装着されているワイパーゴム)
②シリコートワイパーゴム
撥水成分が含まれたワイパーゴム。ワイパーゴムにも撥水成分が含まれているため、これに替えるだけで撥水ガラスに施工しているコーティングが長持ちします。また、素材がやわらく押し付ける力が軽減できることから窓ガラスをふき取るときに起こるビビり音対策もできます。
③アイサイト専用撥水ワイパーゴム
アイサイトver.3や新世代アイサイト用窓ガラス撥水コーティングを施工した車専用のワイパーゴム。
基本的には②と特徴は同じです。※ver.1とver.2には非対応
以上3種類をご提案させていただいておりますが、交換する目安はどれも同じです。
走った期間やワイパーゴムの状態(裂け・よれ・ふき取り不良)です。メカニックはここを見て判断し皆様にご提案させていただいております。
(上:新品 下:要交換品)
下のワイパーはよれて変形してしまっています。この状態ですと拭き残しが目立ち、視界不良の原因となってしまいます。
この症状は交換目安の時期を過ぎて使っていると起こりやすいです。
交換時期としましては、使用頻度にも寄りますが通常のワイパーゴムは約1年、シリコートワイパーですと三原店では半年くらいから交換をおすすめしています。
主には使用頻度に応じて劣化が進む部品ですが、その他の要因といたしまして
・凍結したガラスにワイパーをかけてしまった
・虫や汚れが固着しているガラスにワイパーをかけてしまった
など、ガラスに凹凸がある状態でワイパーをかけてしまうと一気にワイパーの本来のふきとり性能が失われてしまいます。
そういった際には通常より早いタイミングでメカニックから交換のご提案をさせて頂くかもしれません。
そんな繊細で重要な車の部品です。半年に一回の点検でしっかりと確認させていただきます。
ご自身でも上の写真のような状態になっていないかセルフチェックできます。
確認してみてちょっと気になるな?と思ったらお気軽にご相談くださいませ。