こんにちは
いつもHPをご覧いただきありがとうございます。
風の強い日が続きます。
風が強いと屋外の趣味は難しいですよね。
私も雨なら別にいいのですが、風だけはどうも好きになれません。
早く風が治まるといいですね。
さて、そんな冬から春に移り変わっているこの時期ですが、車の方も冬タイヤから夏タイヤへと衣替えのシーズンとなりました。
三原店でもタイヤの履き替えのご予約がだんだんと増えてきました。
重たいタイヤをまた引っ張り出してこないといけないと思うと少し憂鬱になってしまいます。
しかし、新年度を気持ちよくスタートさせるためにも重たい腰は上げねばなりません。
そしてせっかくですのでタイヤを引っ張り出したついでにタイヤの状態も確認しておきましょう。
冬の間ずっと保管してありますので劣化や破損があっては大変です。
衣類にしても衣替えの時に穴が開いていたらせっかく大切にしていても着られなくなってしまいますしね。
ましてやタイヤは命を預かる大切なパーツです。しっかりと点検しておきましょう。
①タイヤの空気圧を確認しましょう。
長期間保管してあると徐々に空気が漏れ出ていき、空気圧が下がっている可能性があります。
取付時には運転席乗り込み口にある適正空気圧を確認の上調整しましょう。
②タイヤの溝を確認しましょう。
冬タイヤに替える際、夏タイヤがそろそろ交換時期って言われてたような気がするなあ。
そんなときタイヤを見れば簡単にご確認いただけます。
まずはタイヤの側面に立ちこのマークを探します。
溝が十分にある状態
溝が無くなり交換が必要な状態
マークの先をたどると溝の中にポコッと山になっている場所(スリップサイン)があります。この山が溝の深さと同じ高さになると要交換となります。溝がなくなるにつれ、制動距離が伸びるなど車の走行性能にも大きく影響してきますので早めの交換がおすすめです。
確認の上ご不安な場合はメカニックが確認いたしますので三原店にご相談ください。
③タイヤの状態を確認しましょう。
溝の確認を終えた後はタイヤ全体の状態を確認していきます。
大きな石が挟まっていないか、側面などにひび割れやえぐれがないか、とがったものが刺さったりしていないか、変な形に膨らんでいないかを確認しておきましょう。
大きな石はタイヤを傷つけないよう取り除き、ひび割れ等タイヤに異常を感じる場合にはご相談ください。
また、タイヤの溝もたくさんありひび割れ等の症状がない場合でも5年を超えて長く使用している場合、性能を十分に発揮できない恐れがございます。
そういった場合、定期点検ごとにメカニックが状態の確認をさせて頂き、交換のタイミングについてアドバイスさせていただきます。
タイヤの製造年はタイヤ側面にあるこの場所を確認してください。
この場合ですと「2016年の9週目」に製造されたタイヤということが分かります。
以上を簡単にでもご確認いただき、今シーズンを快適にドライブできるようにしましょう。
また、確認をしてみて「あれ?」とご不安になられた方、三原店では3月13日(土)より3月いっぱい「タイヤ相談会」を開催いたします。
交換をご検討されておられるかたに限らず、タイヤの年式や状態が少しでも気になられる方はお気軽にご相談ください。
スタッフがしっかりとチェックさせていただきます。
その他、タイヤの見積や銘柄の相談などなんでもご相談くださいませ。
今回のお休みは花粉と強風に負けて自宅待機しておりました。
広島○天ママを見ていたところ、釣り竿を収納するロッドスタンドのDIY写真が紹介されており、これはいい暇つぶしになりそうだと作ってみることにしました。
購入したのは1×6木材を一枚と1×4木材一枚、あとは金属のフックを6個とトタン用の波型パッキンだけで木材も必要なサイズにすべて切り出してもらいました。
帰宅後すべてをひたすらねじ止めしていくこと30分余り、加工も塗装もやる気もない即席ロッドスタンドが完成しました。
材料費も1800円しかかからずいい時間つぶしにもなりましたのでぜひ釣り竿をお持ちの方は作ってみてください。