こんにちは。
今回は、先日広島カープ対DeNAベイスターズの観戦に行ってきましたので、その様子をお届けします。
その日空は曇りで雨が降りそう、そんな天気でしたね。
先発は九里投手。昨年から長い回をしっかり投げてくれる頼もしい投手ですよね。ただ交流戦以降はERA、WHIPの数字がかなり悪化しているのでここで交流戦前のピッチングを取り戻してほしいですよね。
DeNA先発は今永投手。今永投手は九里投手とは反対でERA、WHIPそれ以外でも数字が劇的に良くなっています。しかもマツダスタジアムではここ最近相性がいいので簡単に打ち崩すことは難しそうです。今日の試合はロースコアで先に得点をとれたチームがかなりゲームを有利に進めれそうな予想。
ーーーー注目選手
カープはやはりこの選手でしょう。鈴木誠也選手ですね。最近批判の声も聞こえていますが、規定打席到達でOPS.900以上はカープ選手の中ではぶっちぎりですので、この選手を保有できる間にカープとしては可能な限り成功を手にしたいところですね。(得点圏打率の低さを指摘されていますが、規定打席到達のカープの選手では3番目に高い数字です。ただ4番なので期待値が非常に高いと思われます)
DeNAではオースティン選手ですね。なんと言ってもOPS1.082で得点圏打率.375というかなりの成績を残していますよね。長打率も.600を超えているので恐ろしいバッターです。
試合が始まって3回までは予想通りの投手戦。均衡が崩れたのは4回。DeNA佐野選手のHRでベイスターズ先制。そして、ソト選手もHRとこの回2本のHRで3失点。カープとしては先制点を献上し5回まで散発。
しかし6回の無死満塁の大ピンチを凌いだあと、代打中村奨成選手。今季第2号となるHRは反撃の狼煙に。今永投手からここまであまり打てていなかったのでチームを勇気づける一発に。その後も7回には鈴木誠也選手、8回には菊池選手のタイムリーで同点に。結局決着はつかず9回規定によりドロー。
HRを打った鈴木選手をベンチの選手が祝福
ーーーー試合を見て
両チーム勝利に値したと思います。ただ、序盤から中盤はDeNAペース。後半はカープペースでした。この日の九里投手はコマンドが定まっていないわけではなかっただけに一発に泣きましたね。特に佐野選手の一発は警戒していたのは分かっただけに防ぎたかったですね。オースティン選手はこの日はよく当たっていました(ボールが本人に)。
6回の中村奨成選手はナイスHR!攻略できずにいた今永投手に代打で打つのは簡単なことではないでしょう。甲子園のスターであった彼が今度は球界のスターになっていくのを見てみたいですね。現在左の好打者が増えているカープの中で、右の大砲になることを期待します。
個人的には再来年くらいにはコンテンダーに再び戻ることを期待しています。現在のカープはチーム防御率.400台で四球がかなり多い(270個で中日が190)ので改善されれば常勝チームに戻れるかもしれませんね。何よりもスポーツは生で見るのがすごくいいなと思いました。
この日は失点してしまいましたが、東京五輪ではぜひ活躍してほしい。
スライリーの子ども!?
ーーーー余談
帰り道はかなり大雨でしたが、新型レヴォーグの安定感により助かりました。アイサイトXでの車線変更もスムーズで安心して使えます。諸事情あり大きな荷物をつんでいましたが、しっかり載ったので利便性も高いと改めて感じました。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。次回もまた見てください。