広島スバル尾道店の亀原です。今回は新型レヴォーグのレビューをいたします。
新型レヴォーグを今回レビューするにあたって尾道店メカニック兼モータージャーナリスト(自称)の堀田さんにお越しいただきました。コンディションは晴れで堀田さんの仕事の都合で撮影は夜。
亀原「堀田さん、今日はよろしくお願いいたします。」
堀田「こちらこそよろしくお願いします。レヴォーグの売れ行きはどうですか。」
亀原「おかげさまで好調です。2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーも獲得できましたし。」
堀田「今日本で最も話題性のある車のひとつですね。
そんなレヴォーグを評価できるなんて最高ですよ!今日は本当に楽しみです。」
堀田「私が新型レヴォーグで注目しているのはココですね。」
亀原「え、そんなところから?」
堀田「そうです!今日は自由にやらせていただきます。
ここはエアカーテンになっていて見えないところで空力技術が使われているんです。」
亀原「なるほど。ですが堀田さん、やっぱり最初は分かりやすいところでお願いします。」
堀田「・・・」
亀原「堀田さんの気に入っているポイントはどこですか?」
堀田「外装に関して言えばリヤスタイルですね。テールランプはシャープですごくカッコイイです。」
亀原「リヤのスタイルがお気に入りなんですね。」
堀田「これには共感してくれる人も多いと思っています。
私のまわりでもリヤのデザインがいいと言う人ばかりですよ。」
次に堀田さんを車内に案内した。
堀田「実際に見るとナビがでかっ!これは見えやすいですね。」
亀原「そうなんです。タブレットがそこにあるかのような感じがしますよね。」
堀田「アイサイトXがついたグレードはこれが勝手についてくるんですよね。
これはお買い得感ありますよ。先進的で真新しさもあって素晴らしいですね。」
亀原「先進性は間違いなくあると思います!まさにスマホを使う感覚で操作できます。」
堀田「ナビの上部にあるガラスがドライバーモニタリングシステムですよね。
顔認証機能もあるなんて本当にすごい。スバルもここまで来ちゃいましたか。」
亀原「そうですね(笑)。メーター画面も液晶になって輸入車と本当に変わらないレベルだと思います。」
堀田「私個人も輸入車ってやっぱり高級感あるなとは思っていましたけど、遜色ないですね。
もちろん全てに当てはまるわけではないですが、それにしてもこの価格帯でこの装備はすごい。」
亀原「最近は日本車でも質感の高い車は増えていますよね。ただ内装だけではダメなんです。」
堀田「そうですね。当然走りも同じレベルでなければいけません。
車というパッケージにおいてどう評価するかが大事になってきますからね。」
室内装備のレビューをした後、堀田氏は試乗へ
----試乗中----
堀田「まずこの車は非常に立ち上がりが滑らかで力強いですね。
馬力こそ177ですが、トルクは約30キロで日常生活で使うにおいてはすごく扱いやすい。
しかし、走り好きな僕らを満足させるものがたくさんつまってます。」
亀原「具体的にはどのあたりで感じますか。」
堀田「カーブの時ですね。剛性が高いのと操舵応答性の良さが走りの良さを際立たせています。
さらにこれは主観的になりますが、ブレーキのタッチもいいですね。」
亀原「どのような人が乗っても満足していただける仕上がりとなっております。」
堀田「そうなんですよね。運転が好きな人には当然ですが、運転が苦手な方にもおすすめできますね。
そのくらい出来がいい。」
亀原「なるほど。大絶賛ありがとうございます。」
試乗を終えてレヴォーグ全体の感想
堀田「レヴォーグはすごくいい車です。
レヴォーグの車重は約1500キロくらいと思うんですけどそれを感じさせないほど軽快でした。
まるで人車一体かのような走りですね。」
亀原「堀田さんからそんな言葉が出るとは。」
堀田「運転が苦手な方も最新の安全装備ともともとの視界の良さ、そして万が一の衝突に対する安全、全て
そろってますね。完成度高いですよ。アイサイトXを体感できなかったのが唯一残念ですね。」
亀原「記事が好評だったらまたやりましょうか。」
堀田「ぜひお願いします!高評価のフィードバックお願いいたします!」
最後までご覧いただきありがとうございました。
尾道店で注目の新進気鋭のメカニック、堀田くんと撮影しました。
次回は本記事では紹介できなかった下回りの様子をお届けします。またゲストを連れてきます。