– JNCAPで「最高評価」を頂きました –
スバル独自の運転支援システム「アイサイト」を搭載した車が
国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が実施する
予防安全性能アセスメントにおいて、高評価を頂きました。
本評価は、「予防安全技術」に関する試験であり、
満点評価(40点)を獲得したレガシィ、レヴォーグをはじめ、
フォレスター(39.9点)、XV HYBRID(39.3点)をそれぞれ獲得し、
これまで評価が実施されたすべての車種で高評価を頂いております。
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− EyeSight Ver.3のご紹介 −
先述の通り高評価を獲得した
この度、EyeSightがVer.2からVer.3へと進化しました!
先ずはじめに、EyeSightとは・・・
スバルが独自に開発したステレオカメラシステムで状況を認知・判断し、
車両を制御する先進の運転支援システム*です。
※自動運転ではなく、あくまでドライバーを主体とし、安全性向上と運転負荷の軽減を目指したシステムです
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ではVer.2からVer.3に変わり何が進化したのか・・・
?ステレオカメラの性能向上!
Ver.2に比べてカメラが認識できる範囲が40%ずつ望遠・広角化!
?カラー画像化!
これによって先行車のブレーキランプも認識できるようになりました!
それではこれら性能が向上したことで何ができる様になったのか・・・
その?、ぶつからない技術
『ぶつからないクルマ』のキャッチフレーズのTV CMでおなじみの機能、
<<プリクラッシュブレーキ>>
おや、気持ちよさそうにドライブをしていますね。
すると目の前に先行車が迫ってきました。
・・・しかしドライバーは気づいていない様子。
どんどん近づいていきます・・・大丈夫でしょうか?
このままではぶつかってしまう!
そう認識したアイサイトは、先ず警報でお知らせします。
ドライバーはようやく気づきましたが、時すでに遅し。
このままではぶつかってしまう!!
でも、アイサイトのおかげで無事、ぶつからずに止まることができました。
ふぅ、付いてて良かったアイサイト。
このプリクラッシュブレーキの衝突回避可能な速度が、
速度差30km/h以下から50km/h以下まで向上しました!
その?、ついていく技術
プリクラッシュブレーキは”もしも時”に役立つ安全機能ですが、
<<全車速追従機能付きクルーズコントロール>>は、
普段使いができ、運転の負担を軽減してくれる運転支援機能です。
先ずはクルーズコントロール。
アクセル、ブレーキ操作をしなくても、設定した速度で走行することが可能。
ペダル操作の手間が減るので運転時の負担を軽減する事ができます。
そして先行車が近づいてくると・・・
先行車に合わせて加速・減速をアイサイトが行ってくれます。
混雑時のわずらわしいペダル操作が不要になります。
“ついていく技術”は、Ver.2からありましたが、カメラ性能の向上によって、
より自然な制御を実現し、コーナーでの認識範囲も拡大!
Ver.3になり、更に便利な機能になりました。
そして最後は・・・
その?、はみださない技術
こちらはVer.3から追加になった新機能です。
その名も<<アクティブレーンキープ>>!!
先述のクルーズコントロールをセットし、
65km/h以上で走行している時に作動させる事ができます。
セットすると、ステレオカメラが車線を認識します。
すると、車線の中央付近を維持する様に、ステアリング操作のアシストを行います。
これが<<車線中央維持>>機能です。
また、ドライバーの不注意や横風などにより、車線からはみ出しそうになると、
やはりステアリング操作のアシストを行い、車線逸脱を抑制し、安全運転を支援します。
これが<<車線逸脱抑制>>機能です。
このようにVer.3になり、スバルの考えるクルマの基本性能
『走る・曲がる・止まる』
これら全てに作用する運転支援システムへと進化しました。
今回ご紹介した機能のほかにも様々な安全・便利機能がついております。
詳しくは店頭スタッフまでお問い合わせ下さい。
尚、東雲店ではプリクラッシュブレーキの体感試乗は行っておりません。
ご希望される場合は、ご相談下さい。
※車種によって一部機能が異なります。詳細は店舗スタッフまでお問い合わせ下さい。