こんにちは。いつもHPをご覧いただき誠にありがとうございます。12月15日に天体観測に行ったのでその様子をお届けします。今回のターゲットはオリオン座と月の撮影です。
オリオン座は周囲が明るくても観測することができる明るい星です。オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶ三角形を「冬の大三角」と呼びます。漫画やアニメの設定でシリウスを筆頭にするのはシリウスが全天で最も明るい星であるからでしょうね。肉眼でもギラついて見えますよ。
12月8日、突然オリオン座を見たくなった私はiPhoneを片手に自宅を出た。
緑の線で構成されているのがオリオン座。明るくてもはっきり見える。
しかし、これでも満足できなかった私は美星町へ赴くことを決断した。
冬型の気圧配置だと、上空の偏西風やジェット気流の影響で高倍率はピントが合いづらいみたいだ。よって前回は木星や土星の写真を撮ろうとしたが、今回は断念。
(ビクセンさんにお問い合わせしました。丁寧に答えていただきました。ありがとうございます。)
12月14日、22時。撮影班と美星町へ赴いた。
到着時刻は11時くらい。上の写真は準備風景。
オリオン座はすぐに分かるでしょう。冬の夜空はオリオン座を目印に星座などをさがすことができます。
そして我々は月の撮影へ。望遠鏡にカメラをセットし、ピントが合うまで何度もトライした結果・・・
ここまで近く撮ることはできた。ただ肉眼ではまぶしいくらいに近くで見れるのでやっぱりアタッチメントは必要だと感じた。カメラのレンズといい、いろいろ必要なものが多い。
それにしてもこの写真を見ると宇宙はとても神秘的だ。研究に没頭するのも頷ける。ガリレオのように盲目になる気持ちも分かる気がする。
アウトドア映えの写真を撮った。お、アウトドアと言えば。
自分でライトアップするなんて役者の鏡ですね。カメラにライトに役者にと人手不足を露呈。
ナンデスカコレハ
この人何してるんだろう。
最後までご覧いただきありがとうございました。また次回もみてください。