いつもお世話になります。この度アウトバックの試乗車が届いたので紹介させてください
■外装編
今回のアウトバックはエレガントにいこうというテーマのもとご紹介させていただけたらと思います。しっかりした車ですからね。
まずは外観の写真からお見せします。
尾道店にきた試乗車はX-BREAK EXとなっております。黄緑色がところどころにあしらわれており、いいアクセントになっていますね。
それにしても車のサイズが大きく迫力あります。
リヤのデザインです。
これは左右のミラーの写真ですが、従来モデルや他のモデルと比べてもこのような仕様はないんですよね。
これは現行のフォレスターです。いかがでしょうか。細部までこだわっていますよ、今回も。
トランクの中の写真です。とにかく広い!入らない荷物はありませんね。
あまりの広さに堀田氏もびっくり。
「大きな車だからトランクが広いというのは当たり前だけど、これは広いですよ。」とコメント。
フォグランプは花びらのようなデザインです。オシャレですね。
■内装編
続いては内装です。大きなナビだしレヴォーグと大差ないのではと思っていましたが、細かい点での違いは多々あります。
これは余談ですが、この写真かっこよくないですか。
ナビの上にあるのがドライバーモニタリングシステムのカメラです。
この写真のグレードはX-BREAKのためステッチは黄緑色です。
ハンドルヒーターももちろんあります。これで寒い日も安心です。
シートはこのようになっています。撥水性ポリウレタンで触り心地を一言で言うならツルツルしています。しかし、座り心地は本当に素晴らしい。人をダメにするというキャッチコピーがあるソファやクッションがありますが、このシートもまさしくそれが当てはまりそうです。
ダメになっちゃいましたね。
パーキングブレーキのスイッチの位置が変更されています。
助手席側にはこんな収納スペースが。細かいところではありますが、ポイント高いですね。
■試乗編
では次は試乗です。モータージャーナリスト(自称)の協力のもとやっていきますよ。
堀田「まず気になるのは約1,700キロの車重がある車がどういう走り出しをするのかですね。みなさんもレヴォーグ(約1,550キロ)と同じエンジンでどれくらい走れるのかが気になるんじゃないでしょうか。」
亀原「分かりやすくお願いします」
走り出してすぐに堀田氏が唸る。
堀田「いや、はやーい」
突然語彙力が低下。今回のレビュー大丈夫なのだろうか。
堀田「車重を感じさせないほどパワフルですよ。走行モード(SI-DRIVE)も”インテリジェントモード(I)”、”スポーツモード(S)”、”スポーツ・シャープモード(S#)”があって走りを楽しみたい人にも満足できるようになっています。」
亀原「他にはどんなところがいいですか。」
堀田「乗り心地がとにかくいいんですよ。車内に突き上げを感じにくくなっています。細かい路面の凹凸は意識しないと分からないかもしれません。」
亀原「いい車ですか?」
堀田「そりゃもう。個人的にはアウトバックという車は素晴らしい走りと乗り心地、それ以外にも安全性能や上質感、全てを兼ね備えなければ許されない車だと思うんです。今回の新型アウトバックはトータルでそれを満足できる車になっています。」
それ以外にも堀田氏は剛性の高さもポイントだと語ってくれました。フルインナーフレーム構造とスバルグローバルプラットフォームの合わせ技により成し得たことですね。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
久しぶりの新型車の実車紹介だったので気合を入れて作ったつもりです。ご紹介したのは車の一部でしかないので気になる方はぜひ試乗にいらしてください。
また次回もよろしくお願いします。