いつもお世話になっております。今回は新型SUBARU BRZをご紹介したいと思います。
新型SUBARU BRZは隣にあるロードスターに比べると少しがっしりとしている。そんな印象ですね。
従来型との比較でも全幅こそ変わらないものの、さまざまなところでの細かい変更点や工夫がされています。
あれ、今日も来てる・・・
従来モデルとの大きな違いの1つはエンジンです。排気量が400ccアップし、235ps、トルク25.5kgmに進化を遂げました。単純な速さ向上だけでなく、日常生活でも使い易くなりましたね。86とSUBARU BRZで味付けも違うみたいなのでそこは面白いところではないでしょうか。
今回も空力関係は凝っています。今堀田さんが押さえている部分なども前のモデルにはないところですね。本当に様々なところで空力考えられています。どんなところに工夫があるかスタッフ尋ねてみると面白いかもしれません。あの空力の鬼才エイドリアン・ニューウェイも驚くかもしれませんね。
*エイドリアン・ニューウェイ
現在F1レッドブルレーシング所属のCTO(最高技術責任者)。F1界最高のデザイナーの一人。
リヤも非常に力強いデザインですよね。テールのデザインは従来モデル、新型レヴォーグなどとは似つかないものになっていますね。NSXなどもこんな形だった気がします。
内装です。シンプルなコンセプトは変わらず、質感は向上していますね。
メーター関係もレヴォーグと同様液晶になっていました。レヴォーグとデザインは違いますが先進性を感じますよね。
気になる試乗の感想はどうなんでしょうか。
堀田「乗ってすぐに前の型との違いが分かります。クラッチを繋ぎはじめゆっくりと加速するだけで速いと感じましたね。そしてとにかく安定感が高い。BRZはどこまでいってもFRだしもちろん走っていてそれは感じるけど、ところどころで4WDなんじゃないかと錯覚するほどの安定感があるんです。弱アンダーなのもそうさせる原因かもしれない。」
Q.サーキットやスポーツ走行を楽しみたい人にはどうですか。
堀田「安定感があるので誰でも安心してスポーツ走行できます。ただ個人的には限界まで走行するにはブレーキ容量に不安があるかなといった感じでそのほかは問題ないですね。」
Q.どんな人におすすめ?
堀田「どんな人にでも(笑)。今回アイサイトがついて安全な車になったわけですから、スポーティに走りたい人だけでなく、カッコイイ車に乗りたい人やセカンドカーの候補としてなど幅広い方に認めてもらえるのではないかと思っています。僕はBRZは贅沢な車だと思っています。それは金額的にではないんです。ほぼ2人しか乗れないこの空間こそ誰もが手に入れれるわけではない贅沢なんです。」
エアコン周りはこのようにシンプルで使いやすくなっていますね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
簡単な紹介ではありましたが、イメージはついたのではないでしょうか。
新型SUBARU BRZは7月29日より受注開始となっております。
進化を遂げたSUBARU BRZにぜひ乗ってみてください。