こんにちは。天体観測好評につき第2弾です。今回は天の川を見ようとする戦士に注目してください。
7月11日、私たちはグリーンラインで天体観測をすることにした。もちろん純粋に天体観測をしたいか
らで他意はない。
*グリーンラインとはいわくつきのトンネルのことです。
天体望遠鏡を準備した。もちろん金額は内緒だ。
ところがここでアクシデント発生。なんと接眼レンズを忘れたため観測できず・・・
とりあえず記念写真を撮影して帰宅。
7月19日、天の川の撮影をしたくなり我々は再び美星町へと足を運んだ。
まずは一際輝く惑星を撮影。
中央よりわずかに左下に一際輝く惑星が木星。その若干右上にある惑星が土星。
*木星は太陽系の中で大きさ、質量で最大の惑星です。木星はガス惑星というガスを主成分としていま
す。実は木星はかなり人類史と深い関係があります。かの有名なガリレオ・ガリレイが発見したガ
リレオ衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)によって地動説は大きな進歩を遂げましたし、
エウロパには生命体の存在の可能性があると言われています。ちなみに木星の1日は約10時間。
北斗七星は撮影しやすい位置にいてくれたので撮りましたが見にくい。
上の北斗七星の写真を解像度を下げて拡大し見えやすくしました。このような感じで見えています。
11時頃、なかなかいい写真が撮れない中望遠鏡で月を観察した。あんなに近くで月を見たのは初め
てだった。感想は気持ち悪く、そして美しかった。
*アタッチメントを買うのを忘れたので月の撮影できず。
望遠鏡で星を見ていたら撮影班から提案。月の明かりが明るいのでいい写真が撮れないのではないか
ということになり月が沈むのを待つことに・・・
しかし、現在11時を回っているがいったいいつ月は沈むのだろう。
待機中のB-boyを発見した。なんだか疲れていた。
月が見えなくなったのは12時を少し回ったくらいだろうか。1時間近く待機し撮影を開始した。
結論を言うといい写真は撮れなかった。なんということだ。私と撮影班は失意のもと深夜1時過ぎに美星
町を後にした。
ーーー反省会ーーー
まず天体の撮影がこんなに難しいとは思っていなかった。一眼レフでの設定を撮影班は再度模索してもら
い、次回は望遠鏡で見えているものも撮影したい。
そもそも天の川を見たいと言っていたのに天の川の写真が1枚もないという指摘にお答えしよう。
天の川なんてなかった。いいね?
*実は天の川を撮影しようと思うと真上にあり、カメラの固定が難しかったのと、そもそもそんなに見え
ていなかったという事実があります。次回はもっと見えるところに行きたいですね。
・おまけ
卵売ってた