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三原店

新型レヴォーグが来たのでスバル車での車中泊の可能性について考えてみます。

投稿日:2020年11月20日 更新日:

 

こんにちは

 

いつもHPをご覧いただきありがとうございます。

 

 

マイスバル会員様には一足早くお伝えしておりましたが、三原店にも遂に待望の新型レヴォーグの試乗車が入ってまいりました。

 

 

大変多くの方にご試乗いただいており、誠にありがとうございます。

ご検討されておられる方は是非一度ご試乗してみてください。

 

○お車のご試乗・お見積もり等ご希望の方は事前にご予約をいただけますと当日お待たせせずにご案内させていただけます。
以下のいずれかの方法でご予約可能です。
・お電話でのご予約    ⇒℡:0848-62-6218 にご連絡お願いいたします。
・HPからのご予約    ⇒こちらからご予約お願いいたします。 
・メールでのご予約    ⇒mihara@hiroshima-subaru.co.jp にご連絡お願いいたします。
(お名前、ご希望の日時、車種、試乗・見積の要否、その他ご要望がございましたらあわせてご記入いただけますとスムーズにご案内させていただけます。)

ご予約お待ちしております。
※お電話以外のご予約ですとご返信に少しお時間をいただくことがございます。

 

 

 

やっと新型車が出揃い、私も安心と嬉しさからお休みを利用し1泊2日の車中泊に出かけておりました。

 

使用した車は皆様ご存知の愛車ジャスティです。

コンパクトサイズにあらぬ大空間を要し、キャンプを含め無限の可能性を与えてくれます。

 

以前投稿した記事でも触れましたが、容積だけではほかの普通車に引けを取らない数字をたたき出してくれました。

 

そんなジャスティとの車中泊、きっと素敵な旅になろうと期待に胸膨らませ自宅を出発いたしました。

この後の悲劇も予想せずに。

 

 

目的地は呉市のお隣、安芸郡坂町にあります「ベイサイドビーチ坂」へと下道2時間半かけのんびりと向かいました。

途中の写真は全く撮っていませんが、釣具屋で餌を買い、買い出しを済ませ目的地に到着です。

 

 

ベイサイドビーチ坂の駐車場は海開き中を除き無料駐車場となっております。釣りをされる方も多く到着した時にもかなり多くの釣り人の方々がいらっしゃいました。

 

釣りは夜にでもと思いとりあえず寝床の支度をはじめます。

車中泊に関しては経験が少なく、専用のものも持っておりませんが、幸いキャンプ道具が家に転がっておりますので応用します。

 

窓ガラスは100円ショップで購入したアルミ断熱シートを雑に型取り窓ガラスにマスキングテープで貼り付け目張りします。

 

 

全窓こんな感じです。詰めが甘いのはご愛嬌です。

 

あとはマットを敷いて寝袋をセットすれば終わりです。

 

 

 

が、ここで問題が。

持参したマットがなんと収まりません。

前もって長さを測らなかった私のミスですが、冷静に考えたら2メートルのマットが収まるはずがありません。

仕方ないので

 

 

こんな角度でセット。

 

とりあえずオーケーだと自分に言い聞かせ晩酌準備です。

キャンプと違い手狭なため、焼くだけ、注ぐだけを中心につまんでいきます。

※車内での火器の使用は非常に危険です。絶対に屋外で使用してください。

 

 

その後釣りをする気にはなれず就寝することに。(次の朝しましたが持って帰るような魚は釣れませんでした)

 

ここで忘れていた問題が再浮上。

 

長さが足りず折れ曲がっているマットに睡眠を阻まれ何度も起きては寝ての繰り返し。

足も曲げているため満足いく睡眠がとれぬまま起床しお昼前にそそくさと退散しました。

 

 

こうして終わった車中泊でしたが、車中泊に大事な要素を身をもって勉強しましたのでついでに今回の教訓をもとにスバルの車での車中泊について考えてみます。

 

 

まず、車中泊をするにあたって大事だと思われるのが、取れる長さ、そして段差などの有無です。

さらに今回車内に籠ってみて感じたのが、傾斜、幅、高さ、余分なスペースの有無です。

車内にテーブルや飲み物を置くと、傾斜が非常に気になります。

滑ってひっくり返すなんてことしたくありませんからね。

 

余分なスペースには荷物や靴などを置いておくことができます。

あとは体格に応じて足りる足りないはあるかとは思いますが、今回は171センチのスタッフに手伝ってもらい検証していきます。

 

全長は、前席を目いっぱい前にした最大長とヘッドレストのてっぺんまでの長さの2種類を計測。

高さは、一番高い位置の距離を計測。

傾斜は倒した後席シートの背面にアイフォンを置き角度を測るアプリで前席側から荷室に向かっての傾きを計測。

 

です。それではいってみましょう。

 

No.1 フォレスター Advance

 

 

キャンプにもおすすめなフォレスター。車内は以下のようになっておりました。

 

・全長 179cm(MAX205cm)

・高さ 89cm

・傾斜 7度

 

171cmのスタッフが車中泊した場合

 

 

 

さすが大容量フォレスターです。S・U・Vの名に恥じぬ「U」です。

高さがあるためある程度の車内での作業もできそうです。

 

No.2 XV Advance

 

 

諸元はインプレッサスポーツと同等ですので2台分の結果です。

 

・全長 155cm(MAX178cm)

・高さ 76cm

・傾斜 10度

 

171cmのスタッフが車中泊した場合

 

 

 

ちょうどいいSUV、SUBARU XVですがフォレスターと比べて全長が短いため少しはみ出してしまいました。MAX値であれば余裕があるため、後席足元に何か高さを合わせられるものを置けば十分車中泊可能です。高さは少し低いため室内で過ごすのは少し大変かもしれません。

 

No.3 レヴォーグ GT-H

 

 

待望の新型レヴォーグ、実力やいかに。

 

・全長 188cm(MAX205cm)

・高さ 77cm

・傾斜 5度

 

171cmのスタッフが車中泊した場合

 

 

大人が横になっても十分なスペースを確保できております。

さすが本格派ワゴン、気合が入っております。

車の紹介もろくにしないいままこのようなご紹介を先にしてしまいすみません。(後日投稿予定です)

 

 

おまけ ジャスティ RS

 

・全長 168cm(MAX168cm)

・高さ 110cm

・傾斜 2度

 

 

ジャスティは二通り車中泊使用のレイアウトを作ることができますが、今回はフラットスペースを確保するためにダイブインでの使用をしました。

 

今回感じたこととしまして、ジャスティですと邪魔な荷物を避けるスペースが前席しかありませんので荷物をもっていきすぎると車内が手狭に感じてしまいます。

スバル車は前席はもちろん後席足元もスペースがあるので荷物をよける場所はしっかり確保できます。

 

ちなみにどの車も共通ですが、車内とはいえ風がないだけで外気温とほぼ同じ温度です。これからの時期はしっかりと防寒対策をしてください。

そして内窓は必ず結露します。タオルで拭くと拭き後がついてしまいますので、自然乾燥かスクイジー(水切りワイパー)を利用すると拭き後なくきれいに乾きます。

 

夜は防犯面できっちり対策をしてください。

ただし内側からロックを解除する際車種によっては夜中に盗難警報が鳴り響いてしまいかねません。迷惑ですのでどのように開ければ大丈夫なのか事前に確認しておきましょう。

 

 

以上、車中泊レポートとスバル車での車中泊についてでした。ご参考にしてみてください。