お世話になります。
東広島店の嘉本です。
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
皆さんは「意味こわ」という言葉をきいたことがありますか?
「意味が分かると怖い話」という読み手のミスリードなどを誘い、後で考えると「あれ?」と思わせる面白いストーリーが魅力の怖い話です。
短編から長編までいろんなストーリーがありますが、嘉本は短編のものが好きです。
今は緊急事態宣言も解除になり長距離ではないにしろ少しずつ出かけることも増えたかと思いますが、自粛期間は時々子供と一緒に読んでいました。
NAVERのまとめサイトから引用させていただきますが、例えば
友達から怖い話を聞いた夜。部屋で一人の私は怖くなって、
全部の部屋の電気を点けてお風呂に入っていた。
そろそろ出ようとバスタオルを手にしたとき、自室から物音がした。
恐る恐る電気を点けたが、何もいなかった。
…なあんだ、気のせいか。
怖い話を聞いて怖がっている主人公がお風呂に入っているときに物音を聞き、怖い思いをしたという何の変哲もない話のように見えますが、実はこの話には「意味こわポイント」が隠されています。(通の方はこう呼んでおられるようです)この意味こわポイントがわかるとより一層怖い話になるという仕組みなんですが、皆さんはお分かりになりましたか?
この話のポイントは「主人公は全部の部屋の電気を点けてお風呂に入ったはずなのに、物音を聞いた時に部屋の電気を何故かつけている」というところにあります。ということは「部屋の電気を誰かが消した」ということになりますが、その部屋の電気を消したのはいったい…
というように何の変哲もない文章だとミスリードを誘い、意味が分かると怖い話になるというのが「意味が分かると怖い話」の仕組みです。
興味をお持ちいただいた方はぜひ頭の体操や時間つぶしに読んでみてください!
~引き続きBRZについて~
先日もホームページでご案内させていただきましたが、BRZの受注を頂くスピードが上がってきております。
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