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【クルマの知識】車の契約や納車には、縁起の良い日がある!?

投稿日:2024年2月16日 更新日:

こんにちは!

広島スバルの鎌谷です。

 

突然ですが、皆様は『六曜』はご存知でしょうか?

カレンダーの日付欄に「仏滅」や「友引」などに漢字二文字で記載されているものを指しています。

 

実はこの『六曜』には色々な説があり、中でも「大安」は”車の納車に適した日”と呼ばれております!!!

 

今回は『六曜』についてご紹介致します!

 


 

・六曜とは・

 

六曜は14世紀ごろに中国から日本に伝わってきました。毎日の吉凶を占うための考え方で、『先勝⇒友引⇒先負⇒仏滅⇒大安⇒赤口』の順番でカレンダー等に記載されております。明治時代には「六曜を信じすぎる人」が大勢いたことで、カレンダーに六曜を記載することを禁止していたこともありました。

それほどまでに六曜の役割というものは大事であったと言えますが、六曜を見るだけで簡単に運勢が占えるという意味では確かに重要な役割かもしれません。

 


 

・六曜のそれぞれの意味とは・

 

六曜には昔からの言い伝えとして様々な意味が込められています。何かの時のために覚えておきましょう!

 

●先勝

「先勝」は「せんしょう」と読み、その名の通り「先手必勝」、「先んずれば勝つ」という意味があります。ずっと良い日というわけではなく14時から18時までの間は運勢がよくありません。

先勝の日には何事も早めに終わらせることが大事なので、無理のない範囲で午前中には終わらせましょう!

 

●友引

「友引」は「ともびき」と読み、昔は「共に引き分け」という意味がありました。現在では、その名の通り「友を引く」という意味が一番合うようになりました。

特に「亡くなった人を呼び寄せてしまう」という意味合いも持つ事から”葬式”を執り行うことは避けた方がよろしいとのことです。逆に、結婚式などのおめでたい行事は積極的に行った方が吉とされています。

 

●先負

「先負」は「せんぶ」と読み、その名の通り「先んずれば負ける」という意味があります。先負の日は大切なことをするのは避けて、ゆったりと過ごすことが吉だそうです。「負」という漢字が含まれているので、勝負事には結果が得られないとされております!

 

●仏滅

「仏滅」は「ぶつめつ」と読み、六曜の中でも最悪の凶日とされています。その名の通り「尊い仏すらも滅ぼす」という意味を持ち、基本的に何をしたとしても良い結果は望めません。

ただ、最近では「逆に滅びてしまうことが新しいスタートをきれるのでは?」という考え方で、あえて仏滅の日にかぶせてお祝いごとをすることもあります。

 

●大安

「大安」は「たいあん」と読み、六曜の中で最高の吉日とされています。大事な取引先の商談であったり、引っ越しなども大安が最もふさわしいとされていて、大安を選んでおけば間違いなしです!

 

●赤口

「赤口」は「せきぐち」、「しゃっこう」と読み、陰陽道での「赤口神」のもとにいる八鬼の鬼神「赤舌神」に由来しています。人々や生き物を苦しめてきた極悪の神とされる「赤舌神」はある意味人間から忌み嫌われている存在なので、お祝い事などは避けた方が無難です。

また、「赤」という漢字があるため火の取り扱いや刃物に注意してください。

 


 

皆様いかがでしたか?

私も子供の頃よく見たことがあるこの六曜にはそれぞれに意味が込められていて、自動車業界でも大安や友引の日に納車することが吉と言われております!

 

土日に限らず、平日の大安の日など

皆様もぜひご検討されてみてはいかがでしょうか?