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2024年5月31日 追記
アップデート版を公開しました!
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皆様こんにちは。いつも福山店をご愛顧いただきありがとうございます。
CA鈴木でございます。
最近、時代の流れか、お客様よりこんな質問をよく頂戴いたします。
「エンジン車は無くなるの?」
「水平対向なきスバルは、大丈夫?」
「EVはいつ本格投入するの?」
「スバルは電動化遅れてない?」
そこで、今回はSUBARUの今後について、電動化戦略という視点から、
SUBARUのリリース情報をもとに語りたいと思います。
ソルテラと舩原CA
それでは、販売・生産・車種数、それぞれの切り口からSUBARUの電動化戦略を見ていきます。
なお、内容は株式会社SUBARUが2023年8月2日に発表した「新体制による方針説明」および、2023年5月11日に発表した「電動化計画の現状」をもとに作成しております。掲載しているスライドの権利は全て株式会社SUBARUに帰属します。
- ●電動車販売目標(2030年)
まず、現在SUBARUが掲げる2030年時点の電動車販売比率目標は、「バッテリーEV (以下BEV)のみで50%」です。
具体的には「120万台の全世界販売台数に対して、60万台のBEVを販売することによって実現」という目標です。
思っているより遠くない将来、BEVがスバルの主力車種になるという方針です。
- ●生産体制ロードマップ
その電動車販売を支える生産体制は、2023年5月に40万台に増強すると発表。
現在、工場への投資を拡大しています。
加えて、新たに米国においても、現在日本国内工場で生産予定のトヨタハイブリッドシステム(通称:THS)を搭載した次世代e-BOXER車両およびBEVの生産を開始することとしました。米国でのBEV生産ラインを加え、全世界の工場生産キャパシティは120万台レベルを持つこととなり2030年の販売目標を実現する計画です。
また、直近の2026年でのBEV販売台数目標は20万台、電池調達はトヨタ自動車とのアライアンスを活かし、効率化と供給安定化を図ります。
- ●BEV投入車種数(〜2028年)
具体的なEV投入目標としては、2028年末までにBEVを4車種追加し、2026年末までに投入することを公表済みの4車種(ソルテラ含む)に加え、合計8車種のBEVをラインアップします。
これにより、米国でのBEV販売 40万台を狙います。
- ●結局、内燃機関はどうなる?
結局、ガソリン車はどうなるの?
そう不安に思われた方、ご安心ください。
こちらは、SUBARUの今後どのタイミングでどのパワーユニットを導入するかを示すロードマップになります。
しっかりとガソリン車生産が継続される方針である事が示されています。
一方、現在の幅広いラインナップを内燃機関のクルマのみで維持する事は難しくなると推測されますので、気になられているクルマ(特に大排気量車)はお早めに手に入れられる事をオススメいたします。
- ●まとめ
昨今のような電動化への過渡期においては、自動車に対する環境規制や政策やマーケットの動向を注視しながら、日米工場の生産体制再編を活用して柔軟に対応し、ある程度方向性が見えてきた段階で一気に拡張していくという「柔軟性と拡張性」の視点で、先行きの見えない困難な時代を乗り切っていきたいとSUBARUは考えています。
ですので、内燃機関主体の国内市場において、すぐに無くなるという事はございませんのでご安心ください。
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いかがでしょうか。
ご説明した内容はあくまで計画ですので、今後随時アップデートされます。
今後の動向にもご注目下さい!
そのほかにもSUBARUブランドの目指す姿が記載されておりますので、是非こちらをご一読くださいませ。
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2024年5月31日 追記
アップデート版を公開しました!
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