皆様こんにちは。
いつも福山店をご愛顧いただきありがとうございます。
前回ご好評いただいたアウトバック篇に続き、鈴木が再び、福山店の新しい試乗車をご紹介いたします!
さて今回、福山店の試乗車に新たに仲間入りしたのは、、、!
日本・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、スバルの伝説に名を刻んだツーリングワゴン「レヴォーグ」です!
試乗車は新グレード「STI Sport Black Interior Selection」、発売以来福山店でも大人気の仕様です。
さらに、カラーも大人気のセラミックホワイトメタリック!
そして今回は、”熟成のD型”でございます。
個人的には、D型はモデルライフもまだまだ続きますし、1番買い時だと思ってます。
今回はフェイスリフトこそございませんが、「レヴォーグ」は国内SUBARUにおける「安心と愉しさ」のブランドイメージを牽引するモデルでございます。それゆえ”熟成のD型”と呼べるにふさわしい大幅改良がふんだんに盛り込まれておりますので、かなり盛りだくさんですが、一つずつご紹介いたします!
その前にグレード再編もありましたので下記の通りお伝えいたします。
<廃止> アイサイトX無し全グレード GT EX <追加> STI Sport EX Black Interior Selection STI Sport R EX Black Interior Selection <変更> Smart Edition EX(カタログモデル化) |
さて、本腰を入れて、ここから改良点を8点!ご紹介いたします!
まず、エクステリアから。
今回はカラー変更のみとなります。それだけ最初から仕上がったデザインなのだと思います。
①【カラーラインナップ変更】安定のパールカラーに動きが・・・!
カラー変更は今回、有料色であるパール色に変更があります。
<廃止>クリスタル・ホワイト・パール
<追加>アステロイド・グレー・パール
白はセラミックホワイト・メタリックとして存続します。早速話が逸れますが、この白2色、お客様が「LEDと電球くらい色合いが違うね。」と仰られるほど、同じ白でも色合いが違います。
セラミックホワイトメタリックはとっても鮮やかで色味も寒色系と、まさにLEDという感じ。レヴォーグのシャープな造形にはピッタリのカラーです。
新色として追加された「アステロイド・グレー・パール」も、上品で落ち着いた色合いでオススメです。
【余談】こんなにワイドアンドローな見た目でも車幅は1,795mmと、日本市場向けに作っただけあり、思った以上にナローボディです。それでいて荷室容量はアウトバックに匹敵する561Lという懐の深さ。開発者の並々ならぬレヴォーグへのこだわりが透けて見えます。開発キーワードは「超革新」とのこと。 |
さて、改良点紹介に戻ります。
②【安全性向上】進化を遂げたアイサイト
アウトバックに続き、超広角単眼カメラをレヴォーグにも追加し、「3つの目」へと進化しました。
従来よりレヴォーグは、サプライヤーやソフトに至るまで、根本的に一新した新型ステレオカメラと、前側方レーダーにて前側方の安全を確認し、後側方レーダー等と併せ、360度センシングを実現していましたが、今回さらに超広角単眼カメラが加わる事でより検知できる対象物や精度が向上。
具体的には、以下になります。
新規対応
・(自車直進時)横断自転車
・(自車右左折時)対歩行者巻き込み
性能向上
・(自車右折時)対向バイク
・(自車右左折時)対向自転車
それぞれ作動条件があります。
図:公開されているイメージを元に、スタッフにて加筆したイメージです。ご参考まで。
簡単に申し上げると、2030年死亡交通事故”0”を本気で目指すために必要となる予防安全性能向上が図られています。
③【内装色の変化】新色追加と一部ステッチ色変更
<追加>
人気のSTI Sportグレードに、待望の黒内装「Black Interior Selection」が新たに追加。
内装をブラックで統一し、ステッチにはレッドステッチを採用。上品さの中にスポーティさが光るイチオシのグレードです。
シート表皮にはウルトラスエード®︎を採用。対本革シート比でより滑りにくく、スポーティな走りにもしっかりと応えてくれます。
<変更>
GT-H EX:ブルーステッチ→シルバーステッチ
④【新機能】デジタルマルチビューモニター<フロントビュー自動切り替え機能付>
クロストレックおよびインプレッサにてご好評いただいている4つのカメラ映像を合成して車両周囲360°を映し出す機能がレヴォーグにも追加されました。
さらにSUBARU初、低速走行時(15km/h未満)に部分トップビュー+フロントビューを自動表示するAUTOモードを新採用。
一時停止時や右左折時の見通しが良くない交差点で効果を発揮します。
⑤【新装備】ハーマンカードンサウンドシステム※
レヴォーグの価値である荷室容量を犠牲にしないサブウーファーレス10スピーカーシステムを採用。重低音から高音まで原音に忠実に臨場感溢れるサウンドを再生してくれます。
なお、標準スピーカー仕様もスピーカーを変更し、音質向上を図っています。
※STI Sportグレードに標準装備、GT-HにメーカーOP
図:ハーマンカードンサウンドシステムの配置
⑥【快適性向上】11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ+12.3インチフル液晶メーター+USBポート改良
スマートフォン連携強化やインターフェースの大幅改良など、まさに”熟成”と呼べる改良内容です!
11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ
⑴Apple CarPlayへのワイヤレス接続対応
⑵AndroidAutoの画面表示エリア拡大
⑶what3words採用
⑷逆走検知機能追加
⑸ホームボタンエリアの仕様変更・操作性向上
⑹エアコン操作バーエリアの仕様変更・操作性向上
12.3インチフル液晶メーター
⑴Apple CarPlayのナビ画面表示対応
→AppleMapに対応、ターンバイターン割込表示可
【余談】AppleMapは結構便利で、例えば近場で新しいお店を開拓する時なんかに多用しています。個人的にはいつの間にかAppleMapが進化していてビックリでした。 |
USBポート
⑴挿入口に白色のLED光源を設け夜間視認性を向上
⑵TypeAに加え、TypeCに新たに対応
TypeCは最大定格出力15W(DC5V/3.0A)で高速充電に対応。TypeAも従来よりも充電速度が速い最大定格出力12W(DC5V/2.4A)タイプを採用しています。
【余談】カメラが趣味の鈴木には移動中に充電ができる大出力化は大歓迎です!前日充電を忘れても大丈夫。嬉しいポイントです。 |
⑦スマホアプリと連携するリモートサービスが搭載!
SUBARU STARLINKに登録することにより、離れた場所からでもスマートフォンでクルマの下記機能を操作できます(要登録・有料、一部機能は一定期間無料でご利用頂けます)
⑴リモートエアコン
⑵ドアロック&アンロック
⑶マイカー検索
⑷目的地ナビ送信
⑸車両ステータスチェック
⑹スマートウォッチ連携
⑺車内Wi-Fi(SUBARU クルマ de ネット)
【余談】朝晩が冷え込むこの時期。リモートエアコンはかなり便利です。最近は出社10分前にリモートエアコンで車内を暖めてから出社します。怠惰の極みですが、暖気もできるし、日によっては凍ったフロントガラスも溶けるのでいいかなと・・・ |
⑧ウインカーレバー操作方式変更
モーメンタリ式からロック式になりました。
ここは好みが分かれるところでしょうか。
以上8点、いかがでしたでしょうか。
気になった方、欲しくなった方、お腹いっぱいの方、いらっしゃるかと思います。
私自身、改良点が多すぎてブログを書きながら少し燃え尽き症候群になってしまいましたので、
品川CAに再びブログ更新を託します。。すみません!
今週もご覧いただき、ありがとうございました!
今週の休日は、是非福山店へお越しくださいませ。
試乗車をご用意し、皆様のご来店をお待ちしております。