こんにちは😁
本日は予防保全で最もお勧めしたい商品「バッテリー」について紹介です!
初回車検時のお見積りには必ずお入れしているバッテリー。
今まで様々なお車に乗ってきていらっしゃた方からは「3年で変えるの?!まだ大丈夫だよ。」
「距離たくさん乗るから大丈夫だよ。」とお声をいただきます。
今回私が声を大にしてお伝えしたいのは、
アイドリングストップ車用のバッテリーは今までのバッテリーとは違う!!!!ということです。
そもそもバッテリーとは、エンジン始動の他に、ライトなどの電装品への電力供給や制御などの各種コンピュータ機器へのバックアップもしています。エンジン回転中は発電機によって電装品に電力が供給され、バッテリ-も充電される仕組みとなっていました。そのため距離をたくさん走ればその分充電もできていたんです。
しかし!!!!
アイドリングストップ車は燃費向上、CO2削減のため停止する度にエンジンのON⇔OFFを何度も行います。その度にセルモーター(電気で動きます)にも負担がかかり、さらにバッテリーにも負担がいきます💦
にもかかわらず、エンジン停止中はナビやエアコンなどの電力をバッテリーから供給します。
そのため走行中に発電機から短時間で電力を蓄えなければなりません。
特に夏や冬はエアコンを使用するため充電と放電の頻度が高くなり、バッテリーへの負担も多くなります。
アイドリングストップ車用のバッテリーは、電力が弱まってくるとセンサーが感知し、その時のみ発電機で大きな電力をバッテリーに蓄えます💡なので、随時充電しているわけではなく電力が弱まったときにしか充電されません💦
平均的に3年使用すると、バッテリーの性能は落ちやすくなります。
発電機でつくった電力を取り込む力、蓄える力、出力、の機能が衰えると発生する症状が「バッテリー上り」なんです。発電機もバッテリーが弱まった時にしか動かないため、その時にはバッテリーは電力を取り込めず上がってしまったということも・・・😥
アイドリングストップ車用のバッテリーは過度の負荷がかかるため、耐性もしっかりしていなければなりません。そのため金額も今までと比較すると高くなっているので、急な出費にも困らないようバッテリーの予防交換を意識してみてくださいませ(^0^)🌟
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